大正３年倉敷市生まれ。父は日本画家の岡本東陽。京都国立陶磁器試験所で、各種釉薬や焼成法を研究、中国古陶磁の技法の再現に努める。昭和26年倉敷に戻り、天神窯を築窯。釉薬の研究を進め、同42年には玳玻盞天目を完成させる。また紫欣釉、桃寿光など独自の釉薬を開発した。同47年岡山県文化奨励賞、同63年岡山県三木記念賞を受賞。この抹茶茶碗は使い道の多い大きさで雰囲気の有る作りに、焼けは良く焼き締まった地肌に釉薬がたっぷりと掛かり良い雰囲気の作品だと思います。共箱に自然の焼けが有ります。高さ約８．５センチ、径約９．７センチ。共箱付き。送料は地域別送料です。別注品を除く5,000円以上のお買上げで送料500円。 別注品を除く10,000円以上のお買上げで送料無料にさせていただきます。 ※離島にお住まいの方は別途ご連絡いたします。
